2014年1月
器の表面にひび割れを入れる方法
器の表面にひび模様を入れる際にろくろで形作り、外側をドライイヤーで乾かし広げます。
ただ、口元まで割れてしまったり、細かいひびは入らずなかなか上手くいきません。
そこでドライヤーではなく、水ガラスを使用するときれいにひび模様ができました。
①ろくろで、まず細めに形を作る。
②外側に口元1.5cm位を残し水ガラスを塗る。
③内側からコテををあて広げる。(その際、外側を強くさわりすぎるとひびは消えてしまいます。)
※1度で入らない場合はもう一度、塗って広げるを繰り返すとひびが入ります。
土は、細かすぎ荒すぎずが良いです。信楽の並土位がちょうどよいかも!少し石が入った土をを混ぜると、荒く格好良く仕上がりました。
水ガラスは、100g400円位でネットでも販売してましたよ!
※土は再生しても普通に使えました。ただ粘りが出て固まりやすいので、土を水道に流さない様に気をつけて下さい。
写真の作品はサロンフラム(浦和教室)会員Kさんの作品です!水ガラスでなくプライマルというもので代用しました。
記:y.ogawa
初夢
4日(土)より平常通り開講しています。
昨日お越しいただいた会員のさん、新年そうそうありがとうございました。
さて、皆さんは「初夢」を見ましたか?
「初夢」というのは、元旦の夜から2日の朝にかけて見る夢というのが一般的ですが、
Wikipedia によると、
「文献での初夢の初出は、鎌倉時代の『山家集』である。そこでは、暦上の新年とは無関係に、節分から立春の夜に見る夢を初夢としている。この時代は、初夢に限らず、立春を新年の始まりと考えることが多かった。
そ の後、暦上の元日を新年の始まりと考えるようになったが、単純に、大晦日から元日の夜に見る夢が必ずしも初夢とはならず、江戸時代には「大晦日から元日」 「元日から2日」「2日から3日」の3つの説が現れた。「元日から2日」は、大晦日から元日にかけての夜は眠らない風習ができたことが理由とされる。「2 日から3日」の由来ははっきりしないが、書初めや初商いなど多くの新年の行事が2日に行われるようになったのに影響されたためとも言われる。
江戸時代後期には「2日から3日」が主流となったが、明治の改暦後は、「元日から2日」とする人が多くなった。」
なんだそうです。
知らなかった… (^_^;)
皆さんはいい夢が見られましたか?
私は残念ながら全然夢を見てません。
いい夢は、「一富士二鷹三茄子」なんて言われますがいかがでしたか?
現代では「一富士二鷹三茄子」というのはどうなのかな?
「一富士」はまだいいとしても、あとがちょっと…
ん~ 「一富士二飛行機三フォアグラ」なんていうのはどうかな?
ちょっと語呂が悪いですね (*´∀`*)